2011始動

去年からまことしやかに囁かれている根も葉もない噂として「新体制発表会は、中に入れるとヤバそうなメンツは当選しない(笑)」というのがあります。

はい、二年連続で外れました。純粋なファミリー観戦ファンなのに…。

「俺ただのファンだから二年連続当選したよ\(^o^)/」といって中に入っていった某氏の笑顔…は別に悔しくないけど、相変わらず文字の小さいプレゼン資料は外モニターだとなおさら読めたもんじゃないですね。


まあ、そんなわけで、日産ギャラリーで見たような見てないような感じ。人は去年より少なかったと感じました。

社長の説明はサポカン(議事録)と年初の挨拶から変わってないですね(まあ、そこがぶれたら困るといえば困りますが)。目標は右肩上がりの集客でクラブとして独立採算でやっていけるライン(35,000人/試合、できれば40,000人/試合)を超えること、それはもう是非とも目指したいところなのは僕らファンも同じだと思うんですけど、実現するために具体的にどうするのかということがやはり伝わってこなかったです。まあ、あえて伏せているのかもしれませんが。
ただ「共にこのクラブを大きくしていきましょう」という呼びかけをしても、昨年の件でファンが急激に醒めてしまっている空気は否定できないと思うのですが、なぜここまで急ぐのだろうか?というのはずっと疑問として思っていることです。新しいユニフォームに現時点でスポンサーが見当たらないことも関係しているのでしょうかね…。

そんな新しいナイキ様のユニフォームは

あ、間違えた


ホームユニの方はモニタ越しだとあまり違和感を感じなかったんだけど、近くで見るとちょっと微妙…。


「アウェーユニは黄色」というのは既に報道で出てましたが、ここまで真っ黄色とは思いませんでした。青と黄色は確かに色の組み合わせとして美しいんだけど、アウェーユニが多いとスタンドが大分っぽくなっちゃう気もする。
(「キーパーユニじゃないの?」という声もチラホラ聞こえた)

今年のユニ発表されたばかりでなんですが、来年もガラっと変わりそうですね

まあ3や6や10や11や18がやはり居ないんだという違和感を改めて感じつつも、それでもシーズンが始まることで高揚感を感じずにはいられない単純思考です。


発表会後はギャラリー内のカフェで、今期のハマトラペーパーと、ハマトラ別冊バモバモコミックに関する打合せでした。急な呼びかけにも関わらず20名以上の方に集まっていただきました。
今年は観客席も世代交代…というか新しい人が増えそうなので、マリノスにこだわっていない一見さんのお客さんを、最終的に「もう横浜がないと生きていけない」という固定客にしていくのは、少しでも我が町のフットボールチーム、横浜の応援に興味を持ってもらう努力をファンである俺らがしていくことが何より大事です。スタジアムに来たけどよく分からないまま90分の試合が終わって帰宅したら、よほど爽快な勝ち試合でもなけりゃ足しげくスタジアムに通おうとは思わないかもしれない。
横浜のゴール裏中央部の応援はカッコよくありたいしあって欲しいし、選手たちに憧れるように横浜の応援にも憧れて欲しい。そしてそこに近づいてもらう敷居を、いろんな方法で少しでも下げられれば、マリノスが好きな仲間がもっと増えるかもしれないと思うのですよね。クラブがやらないことは俺らでやろう、そういう仲間にもっと参加してもらえると嬉しいです。別に特別なことができなきゃダメなんてことはないので。

今回、普段はリビングのネット端末としてしか使っていないiPadアジェンダ+メモ取りに持って行きましたが、「ああキーボード欲しいな」と思いました。でもそれじゃMacBook Air買えって話か。ああMacBook Air 11インチ欲しい!←キャンペーンキーワード



イタリアンレストランIVIと、天下鳥F・マリノス店は昨日限りで閉店でした。まことに残念です…。(姿が映りこんでるのはご愛嬌ということで)



ヨメと子供に付き合う格好でしたが、握手会にも行ってきました。こちらも二年連続でしたが、去年より列の人数は少なかったと思います。

インカレや関東大学リーグをたまーに観戦する際にプレーを遠めに見る機会はあったものの、これだけ近くで見たのは久しぶりだったスーペル森谷と武田英二郎はすっかり大人になりましたね…。そして深いマリノス愛を感じました。
翔くんは自信に満ちている印象。今年は選手の総数も少ないから1年目でもチャンスはあると思うのでつかんで欲しいし、それだけの才能を持った選手だと思います。裕二はいきなり10背負わされてプレッシャーもあると思うけど、それを乗り越えるだけの気の強さも持ち合わせていると思います(でも審判に詰め寄るのはやめようね(シーズンに一度二度はありそうだけど
大黒さんは傭兵という印象。受け答えも仕事に徹する感じ。ガンバに居た頃はそうでもない印象だったんだけどなあ…。握手会終わった後、トリコワン出て普通に歩いていたら、もう速攻で帰っていくクルマを運転する大黒さんを見かけました。いやはや早かった。

小林パンゾーさんは可愛かったです。マダムに人気でそう。

まあ、横浜愛を前面に出す選手もいれば、プロとして与えられた役割を果たす選手もいる、そういうことでいいのかなと。

そんなこんなでモヤモヤしていた気持ちが前に向かって動き出した日でした。