大黒柱

「不快な思いをさせて申し訳ない」という言葉で始まる文章の内容こそが最も不快なものだという残念な事実。

設計士と大工の棟梁は、リフォームするために大黒柱を切り落とそうとしていて、そしてそれが大黒柱だということに未だに気づいていない。一年もこの家に住んだのに。
本人たちは分かっていると言うと思うよ。でもね、残念なことに分かっていないことを文章で示してしまった。





昨日はマリノスタウンに行ってきた。どう考えても無理して来ている人ばかり。最後までいられないからと悔しそうにしながら先に仕事へ向かった人も何人もいた。

松田はこちらをしっかりと見て、じっくりと言葉をかみしめながら話してくれた。

この男を横浜から失って本当にいいのか?